子役から活動を始め、大人になった今でも活躍をされている俳優の井之脇海さん。
そんな井之脇海の演技が棒読みで下手なのでは?という噂が流れています。
そこで今回は、井之脇海のセリフが棒読みではないのか?という疑惑や演技が下手といわれる理由について調べてみました。
子役時代の井之脇海も合わせてご紹介しますよ!
井之脇海の子役時代がイケメン!
井之脇海の子役時代は、なかなかのイケメンでした!
井之脇海は、9歳で芸能界デビューしました。
デビュー作は「柳生十兵衛七番勝負 最後の戦い」で徳川家綱役を演じました。
12歳の時に出演した、NHKのEテレで放送していた子供向けバラエティー番組の「天才てれびくんMAX」。
番組内のドラマ「巻き戻しライトにご用心!?」ではとてもかわいらしい姿をみせてくれていましたよ。
面影がしっかりと残っていてイケメンですね!
それからもたくさんの作品に出演していました。
子役としての存在感がありますね。
17歳の時には、NHK大河ドラマ「平清盛」に出演。
平清盛の孫である、平維盛を演じました。
この頃にはすっかり大人な男性って感じですね
ちなみに、井之脇海が芸能界に入るきっかけは、愛犬と母親が病気にかかったことが原因だったそうです。
病気を理由に家庭内の空気が重くなり、井之脇海は自分が家族にかまってもらえない。と感じていました。
そこで芸能界に入ればかまってもらえるのではないか?と思ったそうです。
その発想もすごいけど、子供ながら芸能界に入るという行動力にはびっくりさせられますね!
井之脇海の思いが届き芸能界デビューとともに、家族も井之脇海に向き合うようになってくれたそうですよ。
井之脇海が演技が下手といわれる理由はなぜ?
井之脇海の演技が下手を言われる理由は、「クロサギ」で演じた刑事役が原因だったようです。
2022年10月に放送が開始されたTBSドラマ「クロサギ」。
ドラマ内では主人公を追い詰める刑事、神志名将を演じました。
シリアスな内容のドラマだっただけに、全体的な感情や抑揚を抑えた演出も多かったのでしょう。
その中で、井之脇海の刑事としての芝居がどうも浮いていたようなのです。
視聴者の感想を見てみましょう。
うーん、あまり良い感想はありませんでした。
ドラマや映画に数多く出演している井之脇海。
では他の作品はどうだったのでしょうか?
特に悪い感想は出てきませんでしたよ。
それどころか、良い感想も多く挙げられていました。
私が個人的に印象に残っている井之脇海が演じた役柄は、「俺の家の話」のプリティ原です。
空気を読まずに突っ走る若手プロレスラーを演じたのですが、元気そのものといった役がぴったりで全く違和感なく観られました。
他には映画、「サイレント・トーキョー」では、テレビ制作の契約社員である来栖を演じました。
作中では爆弾犯に振り回される非常に重要な役でした。
井之脇海が演じる焦り感がとても良く、話全体の危機感がとても増していたような気がしました。
とても演技が下手な役者だとは思えませんでした。
このことから井之脇海は、役柄や演出によっては演技が下手と言われてしまう俳優なのかもしれませんね。
井之脇海は子役時代から棒読みで有名?
井之脇海は子役時代から棒読みなわけではありません。
その証拠に2008年、第82回キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞を受賞しています。
当時、井之脇海は12歳。
その年齢で賞を受賞すること自体、素晴らしいことだと思います。
12歳での受賞はすごいですよね!
この時の受賞作品は映画「トウキョウソナタ」です。
この作中では、ピアノを弾く姿を披露しています。
ピアノの前に座る姿もかっこいいですね!
井之脇海は9歳の時に劇団ひまわりに入団しました。
劇団ひまわりといえば、児童の演劇では定評のある芸能事務所です。
俳優の育成も行っていて、劇団ひまわりの出身者には実力のある俳優女優は数多くいます。
そんな劇団ひまわり出身の井之脇海は子役時代の演技に定評はありました。
その後、日本大学藝術学部映画学科演技コースへ進学します。
そこでも演技を学び、さらなる力をつけたのだと思います。
子役時代から続けて映画やドラマに出演を続けているということは、俳優としての実力があるということなのでしょう。
ただ一つ、井之脇海のセリフの言い方で少し気になったのは、少し鼻に詰まったような話し方をすることです。
ひょっとしたらそれが少しだけ棒読みといわれてしまう由縁なのかもしれませんね。
まとめ
井之脇海の棒読み疑惑や演技が下手という噂。
そして子役時代についてまとめました。
演じる役によって演技力に違いが出るのは、ある意味俳優として演じ分けが出来ているのかな?とも感じれました。
こうなるといろいろな役を演じている井之脇海を観たくなりますね。
昔の作品からこれからの新しい作品まで観直してみるのも面白いかも!
私も俳優、井之脇海を注目しながら応援していきたいと思います
コメント